ときめき分類学研究室

ラブライブ!関連の日記

【S12】筋肉バンドリ?【最高レート1995】

普段はレート1800付近をうろちょろしている中堅プレーヤーのかかおといいます、初めまして。この度自身の最高レートを更新することができ、使ってて強いと感じたので、自分の中での整理をかねて、文として残そうと思います。初めての記事なので稚拙な文、いたらぬ所が多々あると思いますがご了承ください。また、S12の中盤ですがあまりに急所ばかりに当てられてやる気を削がれたためパーティーを公開してしまおうと思いました。あまり参考にならないかもですがお付き合いください。

 

 

・パーティー紹介や経緯

まず前提として下記のURLの筋肉バンドリを参考とさせていただきました!

http://jillpoke.blog.fc2.com/blog-entry-41.html

 

S11まではブログなどは読んでいたものの自分で構築を組んでいました。ORAS環境に入ったS7ではメガスピアーを軸として1925を達成することができたのですがそれ以降は右肩下がりで1800付近をうろちょろとしていました。そこでよく耳にするようになった筋肉バンドリに興味を持ち使ってみようということで行き着いた?のが上記の記事です。

それではパーティー紹介です。

※HP=H 攻撃=A 防御=B 特攻=C 特防=D 素早さ=Sと表記します。

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バンギラス

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50LV実数値

207-×-143-144-120-85

 

ドリュウズ

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サンダー

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個体値

H31 A31 B31 C28 D31 S29

50LV実数値

191-×-117-144-143-126

(撮影時の都合により画像の持ち物はオボンの実になっていますが実際にはたべのこしです!) 

 

メガバシャーモキノガッサ、ピクシーに関しては上記の記事のままですので割愛させていただきます。(個別紹介も同様)

 

・個別紹介

自分の性格上同じパーティーを使い続けるということは飽きてしまってできないので環境に合わせてちょいちょい型を変えたりしていますのでそのあたりも書いていければと思います。

バンギラス

本家の筋肉バンギでの立ち回りは不明であるが、Aに振っていないため威嚇こみでメガマンダをれいパンで落とせず返り討ち。マンダ一貫ができてゲーム終了となることがありました。先発バシャ読みでマンダが来てりゅうまいされるとゲーム終了なので先発でこの対面を作らずバンギで何とかしたかったということで考えたのがこの型。鬼火アローで完全に詰む構築でもあるので、ひかえめにしてげんしのちからを採用することにしました。マンダに強くするためにれいとうビーム、タイプ一致技のあくのはどうスイクンにも圧力をかけたいのでどくどくで技は決まりました。努力値振りは、一応バトン先になる可能性を考えて2加速後、ようきガブ抜きになるようにS実数値が85になるように、Hはぶっぱ、Bはシュカ込みでいじっぱりぶっぱメガマンダの地震確3(のはず)、残りをCに回しました。

 

ドリュウズ(型破り)

初めはすなかきの風船で使っていましたが、どうもバンドリやカバドリといった砂の並びでの両選出をする機会が全くなく、バンギorカバやドリュウズはそれぞれ単体でのお仕事となっていました。バシャバトンを成立させづらくバンギも出せないときは消去法でバシャ、ドリュ、サンダーとなることもあったので単体で活躍できそうな型破りのスカーフ型とし、この時点でバンドリは崩壊しました笑。またバンギの持ち物がさらさらいわではなくなってしまったのも変更の要因です。あまり選出はしません。S12ではキノガッサが数を増やし、その影響からかメガフシギバナを見ることが多かったです。メガフシギバナの前ではなかなかピクシーも安定しないためドリュウズのつのドリルもしくは地震連打で突破することもしばしばでした。努力値は準速スカーフロトムに負けないASぶっぱとしました。

 

サンダー

筋肉バンドリには必須といわれる化身ボルトロスの代わりに採用。代わりというか持っていないのでやむを得ず・・・。ガッサが呼ぶナットレイジャローダには強く出られますがそもそもバシャで間に合ってしまっているので、やはりボルトの方が使い勝手は良いと感じました。バシャが事故で突破されても所謂ボルトピクシーという害悪の並びでワンチャン残せるからです。ただし、マンムーが増殖したおかげでかなり動きにくくなっていると思います。このポケモンは選出しても特に目立った活躍もないので変更してもいいかと思います。(候補としてノイコウを考えていました。)一番選出率が低かった印象です。

 

カバルドン

最初は記事を丸パクリした筋肉バンドリを使っていました。(ボルトロスに関しては所持していないのでサンダーで甘えていた←)1700まではすらすらと苦労せずに上がることができたのですがそこから10連敗・・。筋肉バンドリの基本的な動きと弱点を勉強しました。なんやかんやで1800まではレートを戻すことができ1800台後半からはメガマンダが重過ぎたためバンギラスをゴツメカバに変えるという構築名を変える事態になりました。筋肉カバドリはうまいこと偽装パのように見せることができマンダには役割を持てましたがスイクンがかなり重くなり結局バンギラスに戻すことに。わんぱくで努力値はHB252 A4振りです。技構成はなまける、地震、岩石封じ、氷の牙。持ち物ゴツメで使っていました。スキンすてみに後投げでき定数ダメで消耗させることが可能ではありますが氷の牙の威力不足やジャローダスイクンが後続に控えていることが多くただの起点にされることもしばしば。他のポケモンに押し切られることが多かったので上記のバンギへと変更することにしました。

 

ドリュウズ(砂かき) 

テンプレ筋肉バンドリのドリュウズを自分が昔使っていたドリュウズで代用していました。いじっぱりで努力値はH176 A252 B18 S116振り(Sは砂下でいじスカガブ抜き、耐久調整不明)で持ち物は風船。技構成はつるぎのまい地震、岩石封じ、アイアンヘッド。バシャドリュサンダー選出のバトン先のエース枠。ほとんど選出されないが苦手としていたニンフィアエルフーンにそれなりに強かった印象です。しかし、砂おこし枠の型変更に伴い、型破りの方が使いやすいと考えこちらも型を変更しました。

 

・基本選出と立ち回り(使用感)

①メガバシャ+キノガッサ+ピクシー

一番選出率が高い組合せです。相手の手持ちにジャローダや悪タイプがいないとき、スイクンがいるとき(キノガッサのタネマシンガンが必須なので)積極的に選出しました。バトン対策がなされていないパーティー相手ならば急所負け以外は安定して勝つことができます。

 

②メガバシャ+ガッサorピクシー+α

相手にボーマンダファイアローがいるときバトン全抜きのラインを崩さずに+αのポケモンでこれら2匹をケアしていきます。基本的にはバンギラスが選出されます。重いポケモンを処理してから頑張ってバトンします。

 

③メガバシャ+ドリュウズ+サンダー

バトン対策(ほえる、ふきとばしのポケモンなど)がなされており隙がない、重いポケモンが多すぎる(特にエルフーンは絶対無理)といった場合の消去法選出。バシャでバトンしてドリュウズで抜いていくしかないかなと思います。

 

 立ち回りに関してですが、立ち回りというよりも筋肉バトンできれば高確率で勝ち、失敗(バシャに急所、バトン先に急所、要は急所)なら高確率で負け(ピクシーならワンチャン残せる)とはっきりとしたパーティーであると感じました。S12では対面構築のガブガルゲンボルトスイクンの並びが非常に多かったので自分の中で一貫したプレイングをすることが肝かなと思いました。この構築では基本的にメガバシャを先発で出すわけですが、初手対面の行動がかなり肝心です。初ターンのメガバシャとの対面で、相手が物理ポケモンならば守ってからビルドアップ。特殊ポケモンなら守ってバトン(ゲッコウガ対面が非常にしんどく、誰も受けられないためれいとうビームを打たれないことを祈りながらガッサにつなぐ)します。一貫したプレイングの例として、初ターンでゲンガー対面であれば(バトンに出てくるゲンガーは単体滅びか襷みちづれかな?)バシャは守らずフレドラをうちメガゲンガーの場合、1加速でも抜けないので2ターン目でビルドアップを積みます。初ターンは様子見で身代わりか交代が多かったので初ターンのフレドラからの2ターン目でのビルドはかなり安定して成功しました。積んでくる可能性のあるポケモン(剣舞ガブなど)と初手対面したときは裏に天然ピクシーがいるので積まれるのを恐れずとにかく守ります。ステロも怖くないです。

S12では過去作の解禁に伴い、真っ先に注目されていたのがやはり零度スイクン、次点で投げガルーラでしょうか。下馬評通り零度スイクンはかなりの数と当たりましたが投げガルーラは当たりませんでした。零度スイクンの増加に伴いその対策ポケモンが増えていた印象でした。最も多かった対策ポケモンが残飯持ちのみがわりスイクンです。零度スイクンを使わないので対して気にはしていなかったのですが、バトンしたピクシーのアシパのPPをプレッシャーで枯らされるという問題が生じました。また、零度スイクンは零度スイクンでピクシーが積む間もなく†一撃必殺†の餌食に(ノーガードなんじゃないかってくらい一発目で当てられた)されるのでスイクンは安定して倒しにくかったです。また、ピクシーではなくガッサをバトン先に選択したとしてもバトン先への熱湯で焼けるなどとにかく三割の恐怖がつきまとっていたと思います。スイクンに関してはゴツメ持ちなのかカゴ持ちなのか、れいビはあるのかなど、とにかく慎重にならないといけませんでした。

 

・弱点

ハメ性能は高いわけですが、今まででもちょろちょろと書いてきたとおり苦手な並びやポケモンも多いです。苦手なポケモンをざっと並べますと、メガボーマンダスイクンジャローダフシギバナ、鬼火ファイアローエルフーンなどなど思いつくだけでもこれだけ、かつKPも上位のポケモンが多いですね。苦手なポケモンはシーズンによって変わると思うのでなんとも言えないですが立ち回りで何とかしていくしかないです。また、対策としてトレースポケモンサーナイト、ポリ2など)でピクシーの天然がトレースされることもありました。しかしアシストパワーの威力には影響がなさそうなので早めに積んでおけばゴリ押しできるかと思います。筋肉バンドリミラーも稀にあるようなのでTOD対策にキノガッサのHPをもう少し増やしてもいいかもしれませんね()。今シーズンはバトンバシャが少し多かった、またガッサの個体数が増えた印象でそれらのポケモンの対策(ほえる、ふきとばし、フシギバナなど)がなされていて思うように積むことができない印象でした。

 

まとめ

結果を出せていたパーティーを勝手にまねさせていただきながら思うように結果が出なったので考案者の方にはお詫び申し上げます。しかし、プレイングが雑な自分でも高レート?まで到達できたので伸び悩んでる方は一度使ってみるといいかもしれません。途中運がらみのことで発狂しそうになりますが頭をクールに頑張ってください。

 

長くなりましたがありがとうございました。

次は2000乗せてみたいですね。