ときめき分類学研究室

ラブライブ!関連の日記

2018/2/10 松浦果南生誕祭記念淡島ホテル宿泊レポート

先日開催された

松浦果南生誕祭2018

を記念しまして、淡島ホテルに宿泊してまいりました。

3年生推しのサンシャイナーなら一度は宿泊してみたいと思うのではないでしょうか!

 

では、宿泊レポートスタートです!

 

13:30 チェックイン

まず最初に思ったことは、

どこでチェックインするの?w

ってことでした。

いつも車で淡島マリンパークまで行っていたのですが、駐車場はいつものところでいいのだろうか。など、チェックイン前から不安がよぎることよぎること。

 

整備のおじさんに聞いて淡島ホテル専用の駐車場に案内されました。

駐車場に到着すると、カッコいいスーツを着たホテルマンが出迎えてくれて荷物を預かってくれました。

次の船の時刻までラウンジでお待ちください。と言われた為、待機。

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いつも、船を待っているときに眺めていた謎の建物がラウンジでした。

同じ船待ちなのに待遇が雲泥の差ですね。

ソファーもすごいふかふか。

 

とりあえず果南誕で淡島にきたのでキッチンカーへ。

誕生日ドリンクを飲みながら船を待ちます。

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ホットと聞いてたけど、コールドでしたw

そうこうしているうちに乗船の時間となりました。

ここからはいつも通り、Aqours丸に乗って島を目指します。

 

淡島マリンパークに到着。

「ホテルをご利用のお客様はそのままお待ちください。」

という案内が。

マリンパークで降りていくお客さんを横目に見ながらすごい優越感に浸れましたw

もう普通に上陸したくなくなりますねw

 

いよいよ、淡島ホテルのエントランスに到着です。

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このあたりからオタクの影がなくなり、セレブそうなマダムばかりでしたw

場違いすぎて震えながらエントランスを進みました…

 

ホテルに入るドアが重すぎて、HUNTER×HUNTERゾルディック家の試しの門かと思いました。

ドアを開けると…

 

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豪華な花やピカピカのロビーが目の前に広がりました。

まじで別空間。場違い感がさらに増しました。

 

私、ここに住む〜〜〜。

 

って叫ぶ余裕もありませんでした。

フロントからホテルマンが現れ部屋まで案内してくれます。

とにかく歩くたびに絨毯がふかふか。

 

今回案内されたお部屋は5階でした。

ホテルの施設や部屋について案内され、いよいよ自由となり目の前に現れた光景がこちら。

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絶景すぎる…

 

淡島や内浦からも見ていた風景ですが、また別格の気分でこの景色を見ると自分の中にセレブリティーが湧いてきます。

最初の1時間は部屋が豪華すぎて全く落ち着けませんでしたw

なんと言っても一泊45000円ですからね。

満喫しなくてはいけません!

部屋に使用されている家具はほとんどが一級品!

ソファーはふかふかすぎてここで寝れる!

絨毯がふかふかすぎてここで寝れる!

って感じです。

ルームキーもゴージャス!

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さてさて、楽しみにしていたテラスに出てみましょうか。

テラスはどの部屋にもついています。

波の音以外の音はなく、見渡す限り海でした。

風も気持ちいい。

早速ティータイムへ。

鞠莉のバースデーセットのティーセットに紅茶を淹れて、ニネンブゥリデスカ?のオゥオゥBGMを流しながらいただきました。

至福のひと時でした。

 

紅茶を飲んだ後はいよいよ部屋のお風呂へ。

ホテルの人からは、30秒ほどで満タンに溜まります。地元愛!と説明を受けました。

 

まじで、凄い勢いでお湯が出るので気をつけてくださいw

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風呂から見える景色が贅沢!

何故か全面大理石でできてるし、泡風呂にできるし、浴槽に枕がついてるしで、贅沢くつろぎ空間となっていました。

とりあえずG線上のシンデレラを流しながら泡風呂の中でまた紅茶を飲み、富士山を見ながらのんびりのぼせました。

 

そうこうしているうちに16時くらいになったので目玉のあそこに向かいましょうか。

 

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やっと!来ることができました。

三年生と言ったらここでしょう。

未熟DREAMERの感動のシーンの場所です。

かなまり推しの二人で行ったので再現しつつ聖地を満喫しました。

振り返るとランチテラスから丸見えでした。

 

その後は、閉園後のマリンパークを探索しました。

探索する際は宿泊者のみが着用できる淡島スウェットと淡島スリッポンを履いて出かけられます。

ちょうどマリンパークの人がおみやげ屋に飾ってあるヨハネのパネルを片付けているところに遭遇したのですが、どこかにぶつけてしまったらしく、

「あらー、ヨハネちゃん痛かったね〜ごめんね〜」

と言いながら楽しそうに片付けていました。

表面的なコラボではなくちゃんと作品を好きでいてくれているんだなぁと感じました。

 

閉園後の淡島は探索できる箇所が限られているのでホテル内の探索に戻りました。

エントランス正面にある階段を上ると

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木製のグランドピアノを中心に様々な芸術品が。ちなみに階段の天井はフランスでデザイン、作製されたステンドガラスが。

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ホテルの二階はヨーロッパの芸術作品が並ぶ美術ゾーンとなっており、俺でも書けそうだなって思った絵画には30万というお値段がついていました。

そう、芸術品の販売もしているようです。

二階には音楽ホールやディナー会場、バーなどがあります。

金額に目がチカチカしながらたどり着いたのはホテルの裏口。

裏口から出ると…

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普段は知ることができない淡島の裏側に到着しました。

ブランコが設置されていて水平線と富士山を見ながらゆらゆらするのはすごく気持ちよかったですね〜。

一方で、夏の台風被害がまだまだ深刻で崩れている部分が多かったです。

早く直るといいですね。

 

部屋に戻り、ゆっくりしているといよいよディナーの時間となりました。

ディナーはフレンチイタリアン、和食、鉄板焼き、寿司の四種類から選べます。

普段食べる機会がなかなかないのでフレンチイタリアンを今回はチョイスしました。

食べられないものなどは事前に連絡して変更することができます。

お値段がコースで17000〜というのも納得ですね。

さて、このフレンチイタリアンコースを堪能するにあたり、ドレスコードというものが存在します。

男性はジャケット着用とのことだったのでオタクには全く縁のないジャケットファッションでのディナーとなりました。

もちろん貸し出しジャケットもありますよ。


席に案内されるとウエイターが椅子を引いてくれるサービス。

せ、セレブリティ…


水が出てきたのですがこの水がすごく美味しい。

富士山の湧き水からパイプを引いているそうです。ぜひ一度ご賞味あれ。

 

1品目

〜食前に小さな口福を〜

 

なんて、洒落乙なメニューなんだ…

どんなメニューなのか想像しているといよいよ運ばれてきました。

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クリケットとチーズです。

運ばれてくる際にどんな食材を使ったどんな料理でどういう食べ方をするか丁寧に説明していただけます。

とりあえず簡単にいうとこのメニューは駿河湾ズワイガニを使ったカニクリームコロッケと聞いたこともないクリーム状のチーズでした。チーズに乗っているのはローズマリーです。

どちらも絶品でした。

また、同時にドリンクメニューも注文しておりすっごいカッコいい名前の付いたスパークリングりんごジュース(1000円)を頼みました。

今まで飲んだことない美味しさのりんごジュースでした。

 

2品目

駿河湾真鯛スモークのカルパッチョ

真ツブ貝のネオブロヴァンス風〜

何を言ってるかさっぱりわからないw

クリケットを食べ終わり、見計らったように次のメニューが運ばれてきます。

こちら!

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これまた絶品!

カルパッチョよりもツブ貝が美味しすぎましたw

そして、同時にパンが運ばれてきました。

二種類あり、硬めの淡島伝統の淡島パン。もう一つが白ネギを使ったパン。

どちらも美味しかったです。

このパンは申しつければおかわりできます。

 

緊張で食欲がわかず不安でしたが美味しすぎて食欲が復活しました!

 

このディッシュも食べ終わり、次の料理が運ばれてきました。

 

3品目

〜富士のキノコ 静岡県産美味鶏 フランス産トリュフの熱々パイ包みスープ〜

ようやくメニュー名から想像つく料理が出てきましたw

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このパイ生地がサクサクふわふわで美味しく、これをスープに落としていただく。という食べ方だそうです。

スープはコンソメベースでした。

キノコは正直苦手なんですが、美味しすぎて食がどんどん進みました。

こんなお洒落なスープ飲んだことない!w

 

次はいよいよメインディッシュ①です。

 

4品目

〜伊豆トロールで獲れたカサゴと伊豆産伊勢海老のオーブン焼き

すだち香る浅葱とのベアルネーズソース〜

 

回りくどい説明はなし!

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伊勢海老が本当にプリプリ。

カサゴの白身も絶品で、口の中が恋になりたいAQUARIUM状態。

こんなに美味しい海老は初めて食べたかもしれません。

ベアルネーズソースはマヨネーズをベースにマスタードなどいろいろな調味料を混ぜて炙ったものと伺いました。

ソースまでのこだわりがすごい…


ぺろっとたいらげ、次のメインディッシュ②に行きましょう。


5品目

〜シェフ厳選 黒毛和牛のフィレ肉のグリルと地野菜  濃厚な赤ワインソース〜


メインディッシュ②は選ぶことができます。

もう一つのメニューは

天城山から届いた早鶏ロース肉のグリル 地野菜と共に〜


迷うことなく黒毛和牛にしましたw

焼き方も指定できますが、今まで肉の焼き加減など注文したことがないため、知ったかぶってミディアムでとか言ってみましたが、大人しくレアにすればよかったかもしれませんw


そんなこんなで運ばれてきた料理がこちら!

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二人とも最初の一口で思わずフォークを落としてしまうほどの絶品さw

口の中で宇宙を感じましたw

こんな美味しい肉は食べたことがありませんw

 赤身が口の中で溶けるというか、食べ応えはしっかりあるのですが旨味成分となって口の中を通っていきました。

さすがシェフ厳選。


ぜひ、もう一度味わってみたいと思いました。


そろそろお口直しメニューになります。


6品目

これはコースのリストには書いてないメニューでしたが、リゾットでした。

簡単にいうと洋風茶漬けみたいです。

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中には太刀魚のほぐしも入っています。

これも大変美味しかったです。


最後にデザートです。


8品目

〜虹のオペラ 西浦のレモンソルベとご一緒に〜

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お洒落スイーツの登場です。

チョコケーキの二層目にはお馴染みの寿太郎みかんが使用されています。


平行して

珈琲もしくは紅茶をいただけます。

ストレートティーは苦手だったんですけども、美味しかったので好きになりましたw


こうして、コースが全て終了。

気づけば1時間30分もディナーしてましたw

あっという間でした。


最初は、あまり食べる機会も無いしということでフレンチイタリアンを選びましたが、大人の味で口に合わないかもなぁなんて思っていましたが全くそんなことはなく残さず完食でした!

次の宿泊でも選ぼうかなぁw


ディナーを満喫したところでもう一つの楽しみである大浴場へ!

淡島温泉と呼ばれる温泉です。


写真はないですが、露天風呂が最高。

目の前はすぐ近くに海。

見上げると満点の星空。

ほどよい湯加減の温泉に、気持ちのいい海風を感じ、一時間ほどのんびりとしていました。

本当にいつまでも浸かってられますねあれは。


景色は見えなかったので、とりあえず翌朝日の出風呂しよう。ということになり部屋に戻り生誕祭の準備へ。


キャラケーキを持ち込んで祭壇を作りました。

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なかなかいい感じ?


日付が変わり、果南ちゃんをお祝いしてから未熟DREAMERを見てエモくなりながら就寝。

ふかふかのベッドは素晴らしかったです。

掛け布団は一枚なのに保温性がすごく超暑い!

でも重みを感じない謎素材。

サイズが大きく寝返りをしやすい!

枕元では寝やすいようにクラシックが流れています。


翌朝、目がさめると太陽が昇っていました。

寝坊です。本当にありがとうございました。


朝風呂に行く時間はなく、朝食を食べに行きます。

朝食はビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ食べられます。

出来立てオムレツのサービスがあり具材をシラス、あさり、桜えびなどからチョイスできます。

大変美味しかったです。

テイクアウトメニューでパンを買っていけます。

たくさん入って500円なのでお得ですね。

支払い方法が変わっていて、クマの貯金箱のような入れ物にお金を入れるだけ。

お客様との信頼で成り立っているようですが、上品なお客様しかいらっきゃらないので万引きとかはなさそうです!


名残惜しいですが、いよいよチェックアウトです。

また絶対宿泊しようと思いました。



さて、話は変わり?

淡島マリンパークでは果南ちゃんの生誕祭イベントが行われました。


あの桟橋とヘリポートが解放されるということで早速向かいました。

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普段は立ち入り禁止エリアです。

寝そべり持っている人が多すぎたので足早に退散しましたw


次にカエルと一緒に写真を撮ろうというイベントに参加しました。

時間があったのでウミネカフェで果南ちゃんケーキセットをいただきました。

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ワカメ入りのケーキとワカメがコーティングされた生チョコ。ワカメベースのお茶でした。

正直美味しくなk

おっと、鞠莉が来たようだ。


バースデー展示はこんな感じ!

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展示でありますが、誕生日を記念してDIVERイラストがたくさんグッズ化しました。

バスタオルの最後の一つを何とかゲットできましたw

すぐ売り切れましたよ本当に。


アザラシに餌をあげたり、アシカショーを見たり、イルカショーを見たりと普通にマリンパークを堪能していよいよカエルタイムです。


カエルと写真を撮れるのは先着7名ということで50分前から並んでいました。

想像より沢山の人が集まってきたので早く並んで正解でした。


一緒に撮ったカエルはサビトマトカエル君です。

驚かすと毒を吐くらしいので慎重に撮影していただきましたw


以上、淡島ホテル宿泊レポート&果南ちゃん生誕祭in淡島マリンパークでした!


来年も行きたいと思います!