ときめき分類学研究室

ラブライブ!関連の日記

ANIMELO SUMMER LIVE 2024 Stargazer1日目&3日目参加感想

こんにちは、かかおです。

 

 

自身5年ぶりとなるアニサマに2日間参加しましたので感想を書いていこうと思います。

2日分なので曲数が大変多いため、とてもよかったところなどを中心にかいつまんで書いていきます。

↓3日間のセトリはこちら!

anisama.tv

 

〜1日目〜

高校生の時ドラゴンボールGTをめちゃくちゃ観ていて、ずっと好きだった一曲であるDANDAN心惹かれてく、が披露される可能性があまりにも高い、むしろ確定だったため参加することに。その他にも王道ジャンプ漫画の主題歌が披露される可能性が高いアーティストや今流行りのガールズバンドが多く参加する1日でした。楽しみ。

 

1、勇気100%

あのキスマイの俺たちの宮田さんがいきなり登場。

本物来ちゃったよ・・・

流石に王道アニソン過ぎて楽しかったです。

宮田くんがローラースケートでセンターステージまで走り回っていてかっこよかった。

ジャニーズのパフォーマンスを生で見るのは初めてなのでこれもちょっと嬉しかったです。

 

5、雑踏、僕らの街

現在話題沸騰中、ガールズバンドクライよりトゲナシトゲアリのアニメOP曲でした。

話題になるだけあり、めちゃくちゃカッコよかった。

ライブのチケットは完売するなど、現在の勢いそのままのパフォーマンスでした。

声優さんなのかわからないけど、最近の女性声優歌って踊れて楽器もできないといけないの大変すぎるでしょ笑

アニメがなぁ、CGじゃなければ観るんだけどなぁ・・・

 

9、Synthetic Sympathy

Who-ya Extendedさんが披露。

めちゃくちゃイケメンがマジもんのドミネーター持ってたからカッコ良過ぎた。

曲もカッコよくてサイコパスの世界観がとてもよく演出されていたと思いました。(未視聴感)

 

19、メモリーズ・ラスト

でんぱ組による披露。

来年で解散するらしくて正真正銘最初で最後のアニサマということでした。

彼女たちが活動しているステージには先にアニサマ出演という夢を叶え、もう出場することが叶わなくなってしまった仲間がいるので、その人のために歌います。

というMCから始まった「黒崎真音」さんの楽曲。

流石に泣きそうになった・・・

黒崎さんの訃報は流石に驚きだったし、アニサマではめっちゃ盛り上げてもらっていたので、こうして今でも黒崎さんの曲がアニサマで歌われるのはとても良かったんじゃないかと思う。

 

21、渇いた叫び

ここからは30代男性絶対殺すマンです。

FIELD OF VIEWの登場。

遊戯王初代OPの披露でした。(まだ海馬の髪が緑色、某小隊に言わすとバンダイ版ってやつですね笑)

心の底から渇いた叫びが出た。

昔の遊戯王の曲好きすぎて本当に聴けて良かったです。

 

MC

デビュー30周年記念ライブを開催するとのこと。ぜひみなさん行ってみてくださいね。

もう1曲披露するけど、まだ歌ってないみんなが知ってるあの曲があるけど、どうする?やる?そんな声じゃできねぞ!!

という煽りから始まった曲がこれ!!

 

22、DAN DAN 心惹かれてく

神。

神すぎてスーパーサイヤ人4になるところだった、危なかった。

前述の通り、これを聴きにきたので満足感が限界突破していました。

合唱もあり、カラオケで歌いまくってたからしっかり歌えて感無量。

おそらくアニメ映像付きで聴けるこの曲はもう聴けないだろうなぁと思います。

やっぱドラゴンボールってすげぇや。

 

23、ウィーゴー!

24、あーーっす!

ドラゴンボールパートが終了するやいなや会場に聞こえてきたのはルフィの前説。

クリリンがルフィになったぞ、とか言ってたらきただにさん出てきてワンピースパートへ。

歌唱力高すぎるし、盛り上がる構成の曲なので会場の一体感もどんどん上がっていきました。

 

だーにー「アニサマフレンズ、集合!!!」

 

25、ウィーアー!

1日目の出演者が全員集合して披露したのはワンピースといえば、いやアニソンといえばで真っ先に名前が上がるであろう曲。

あまりにも世界に知られ過ぎておりみんなでカラオケをしているような状態にw

盛り上がりは凄まじかったですねぇ。

トリなのかと思うくらい大団円感を出して前半終了。

本当にライブの終わり感がすごかったw

 

26、StarRingChild

後半出だしは Aimerさん!

ピアノイントロからのスタートであの独特な声質で繊細に歌っていました。

今回のアニサマは音響がひどくて、演奏の音量が大き過ぎて音割れしたりマイクの音飛んだりしてたから、Aimerさんみたいにしっとり歌う系のアーティストにはちとしんどかったかもしれないし、もう少ししっかり聞こえたら良かったなぁというのが残念ポイントでした。

Aimerさんのパフォーマンスは初見でしたが流石の一言。

 

29、残響散歌

まーこれは外せないよね。

ピアノでオリジナルアレンジを加えつつ、先代のジャンプ作品のOPに負けないように現代の人気作品である鬼滅の刃のOPが披露されました。

疾走感が心地いい曲なのでめっちゃ楽しかったです。

なんやかんやで鬼滅曲はかなり生で聴けているなぁ。

あとは絆ノ奇跡聴ければ満足です。

 

次の曲に行く前に・・・

かつてスマホアプリで熱中していたものがありまして。

ヘブンバーンズレッドって言うんですけど。

ストーリーと作品中に出てくる曲が良すぎてまじで1回浴びたかったコンテンツなのですが、

そのアプリのゲーム画面がスクリーンに映し出されました。

ストーリーの中でShe is Legendというバンドを組んでいるのですが、そのボーカルメンバーによる懐かしいやりとりがあり、相変わらずキー作品特有の良いテンポのコメディで、同じくアプリに熱中していた連番の友達と談笑していると、

「みんな〜?魂を燃やす準備は出来てるか〜????」

これはあの曲で確定です。

 

30、Burn My Soul

神。

これは本当に聴きたすぎて、煽りからのスタートということもあり、イントロでとんでもなく興奮した。

ボーカルの一人が鈴木このみさんなんですけど、二重人格のキャラの歌唱担当となっていて、清純キャラとサイコパス大量殺人鬼の使い分けをしないといけません。

特に、殺人鬼の方はデスボイスでシャウトするパートをやるんですけど、難なくシャウトしていてすぐにもう一つの人格の方の歌声に切り替える神技を披露していました。

凄すぎて笑っちゃいました。

本当にこの曲はみんな浴びて欲しいからヘブバンダウンロードして1章だけでもやってほしい。

男子なら絶対あの展開とこの曲好きになるに決まってるから。

そしてそのまま2章もやって死ぬほど泣いてほしいw

 

魂が燃え尽きた・・・

 

32、Nemophila feat.一ノ瀬トキヤ

33、Butter-Fly

俺たちの宮田くん、いや王子様が登場。

この時だけは姫となって王子様を応援していましたw

きったない姫w

うたプリの王子様が作った曲を披露した後、

同級生の伊東健人さんとコラボ。

だーにーさんにこの曲を歌い繋いで良いですかって聞いた上でこの曲を歌おうと思います。ということで披露されたのがButter-Fly。

デジモンまでやられちゃったら本当にタイムスリップしちゃってるのよ・・・

この曲も大好きで絶対カラオケで歌ってます。

多分みんなそれは一緒でみんなでカラオケしてる状態にw

この曲も今は亡き和田さんへの鎮魂歌。

フェニックスの和田さんのアニサマ最後のパフォーマンス見たかったなぁ。

 

40、ワガママMIRROR HEART

へごちんが登場。

今年でソロデビュー10周年!おめでとうございます。

途中おしゃべりくそメガネがお祝いに来てシンガロン進化論を披露して盛り上がった後、

アニサマ公認のUO焚きまくり楽曲として満を持して披露。

会場はこの日一番のオレンジになりへごちんがトロッコで会場内を駆け抜けていきました。

今回はS席アリーナで参加したのでトロッコが超近くて至近距離でへごちんを拝めました。

そっぽ向いてたけどね!!

ここまで盛り上がる曲とは思わなくてびっくりしました。

 

41、なまらめんこいギャル

42、死んだ!

43、uni-verse

オーイシマサヨシの出番。

散々コラボ要員で出てきてたので新鮮味はなかったw

とりあえず合法的にギャル!って叫べるなまらめんこいギャルはとても楽しかったし、

昨年参加したフリーライブの際にコールわからなくて不完全燃焼だった死んだ!とuni-verseをリベンジできたので良かったです。

安定の盛り上がりでした。

 

そして、1日目のトリは〜〜〜???

 

i⭐︎Ris!!!

プリパラメドレーで盛り上がった後、

 

45、アルティメット⭐︎MAGIC

ロッコに乗りながらオタクにボールを投げつけていましたw

めちゃくちゃ近いので超アピールしたけど目が合うだけでボールは投げてくれませんでした。

悲しい。

 

47、愛 for you

トイレタイムだと言われたアイリスもいつの間にやら12周年を迎え、アニサマでトリを務めるようになりました、ファンの皆さんのおかげです!と泣きながらのMC。

めっちゃ良い曲でした・・・

アイリスからの愛、しかと受け止めた!!

 

というわけで、1日目は終了。

総じて30代男性が死ぬセトリで大変満足できました。

特に、人生の中で聴きたかった曲と最近聴きたかった曲の両方を浴びれたので良かったです。

 

二日目は疲労感を感じながら一生懸命仕事をしてました。

God kows...とかINSIDE IDENTITYとかおジャ魔女とか、なかなかやってんなぁと思いながら三日目に備えました。

 

〜3日目〜

1日目に一緒に行った友達に加えいつも遊んでいる友達が加わった3人で参加しました。

なかなか3連番で参加できることがないのでその点も込みで楽しみです。

3日目はなんと言っても我らが北宇治カルテットが出演、TRUEさんもいるということでユーフォ楽曲が確定。

人生の中でこれを超える作品には出会わないだろうという名作となった響け!ユーフォニアムが7月に最終話を迎え、最高に高まった中でのアニサマとなり、北宇治カルテットが追加アーティストとして発表された瞬間参加を決めました。

その他にも、B小町、茅原実里、頼むから境界の彼方やってくれ・・・、シャニマスZAQ亜咲花、などなど見どころ多数で楽しみがすぎる。

 

1、STAR⭐︎T⭐︎RAIN

2、サインはB

一発目はB小町。

なんらかのコラボでカバー楽曲スタートだろうと思っていたので意表をつかれましたが、めちゃくちゃ盛り上がりました。

なんと言っても、

あんたの推しの子になってやる!

を生で聴けて良かったですねぇ。

 

3、〜6、はシャニマス

ヒカリのdestinationaやアルストロメリア、Spread the Wings!!はバンナムフェスで聴いて以来のお久しぶりなので嬉しかったでし、当時は初見でコールできなかったからこれも知った状態で聴けたから良かったです。

 

7、あの娘にドロップキック

邪神ちゃんたちが登場。

デスノコールはシンプルに楽しいし、掛け合い多めの曲なのでその辺りも楽しめました。

UO折りすぎたな・・・

 

8、CHI⭐︎TO⭐︎SE愛歌

邪神ちゃんの舞台は北海道千歳市、僕も数年前に数年間住んでおり、以前まであいにゃのご家族が経営していたレストランに通ってました。(今は経営してないよ!)

千歳市民としてはやはり一度邪神ちゃんのドロップキックをくらっておくべきだろうと思っていたのでいいきっかけでした笑

実姉妹による民謡の披露で流石に優勝経験者といったところでめっちゃ上手かった。

 

MC

特別なコラボの邪神を呼びましょうという話になり、

ん?誰だ?と思っていると現れたのはなんとニャル子さん!!!!

会場にいた古のオタクたちのボルテージが最高潮に。

流石に叫んだ。

 

ここまでしたらいよいよあの曲をやるよなぁ!?

 

9、太陽曰く燃えよカオス

令和のこの時代にこの曲を回収できると思わなくて爆上げ。

最近全然聴いてなかったけど、当時死ぬほど聴いてたから体が覚えてた。

うー!にゃー!

生き物じゃない!

とか懐かしすぎて死ぬかと思った。

序盤のハイライトは間違いなくここ。

 

12、So Precious

ゆるキャン3期ED主題歌ということで亜咲花さんが登場。

ゆるキャン3期は色々と思うところがあったけど、この曲は好きでした。

ゆったりとした空間になり一息つくことができました。

TRUEさんがUOを焚べてましたw

 

13、Eternal Star

どうやら4年前に披露する予定だったけど某感染症アニサマが中止になり披露できなかった楽曲があるらしい。

しかもStargazerというテーマに相応しい楽曲と。

 

ということで披露されたのはEternal Star。

この曲はマジでいいぞ、とおすすめされていたこともあり聴けて良かったです。

 

19、カーストルーム

弾き語りでZAQさんが登場。

よう実1期OP主題歌です。

自分としては冬に放送されていたよう実3期に合わせて一気見した作品でかなり楽しみにしていました。

安定のぶち上がるリズムと上手い歌唱で楽しかったです。

 

M Cを挟み、

それではこれからアニサマ最終試験を始めます。

という煽りから・・・

 

20、マイナーピース

スペシャルコラボとして一ノ瀬帆波役の東山奈央さんとMADKIDのSINさんがダンサーとして参加。

二ヶ月も練習したとのことでキレキレでした。

曲はもちろん爆上げでした。

よう実4期楽しみですね!

 

21、トゥッティ!

イントロのあの低音が刻むリズム・・・

いよいよ来てしまった、我らが北宇治カルテット

ずーっとユーフォ見てきたのにお恥ずかしながら今回が初の北宇治カルテット

それはそれは感無量でしたが、トゥッティ!の盛り上がりすごすぎて感傷に浸っている場合ではなかったw

音源でもアップテンポな曲なのは間違い無いんですが、ライブで化けすぎでしょ。

アニサマでも定番曲になっているようでみんなUO折りまくってましたね。

最後にみんなでトゥッティ!!!!と叫んでからのラスサビはたまらん。

源田くらいたまらん。

あーもう一回やりたい。

文句なくMVP。

 

22、音色の彼方

これを聴きにきた。

アニメのレベルを遥かに超越してきた12話13話を経て、最高にユーフォ熱が高まっている中で聴くこの曲は至高の領域。

8年間の北宇治カルテットの重みが詰まった素晴らしいステージでした。

 

23、DREAM SOLISTER

エモさの極みな心情を知ってか知らずか、いい意味でぶっ壊してきたのがこの最強楽曲。

ユーフォと言ったらこれだよね。

北宇治カルテット×TRUEによるコラボ披露。

あの4人がこの曲歌ってるだけでやばいんよな・・・

 

24、ReCoda

これまためっちゃ楽しみにしてた曲。

しんみり聴く予定だったのに、めっちゃ盛り上がってしもた・・・

 

泣くのは9月の定期演奏会にしよう。

絶対行くぞ!

北宇治ファイト〜〜〜!!!!

 

と言ったところで前半終了。

濃すぎたし、見たいアーティストほぼ終わったし、あれこれもう帰って良いんじゃね?

とか思ってました、この時は・・・

アニサマ舐めてた・・・

 

いよいよ、後半戦のスタートです!

25、ババーンと推参!バンブレイバーン

26、双炎の肖像

後半戦はブレイバーンからスタート。

機械アニメらしく1曲目は必殺技をコールする楽しい曲だったのですが、

問題は次の楽曲w

 

アーティスト紹介からも嫌な予感はしていたけれど

まさか本当に声優が上裸になるとは思わんかったw

歌い出しで本人も笑っちゃってたしねw

多分こんな大勢の前で脱ぐんか?みたいな心境だったんでしょうw

お気持ちお察ししますwでもよくやり切ったw

ある意味衝撃すぎてよく覚えてるw

 

次のステージは花澤香菜

まさか裸の男二人の後に出るとは・・・

私も水着着てくれば良かったかなという発言に感性がw

そんなざーさんはドラマチックじゃなくてもを披露した後、東山奈央のコラボ。

上裸男性二人組の後だからかなり浄化されたw

しかも、ここでコラボ披露する楽曲はなんとニセコイ!!

 

28、本命アンサー

まじで世代ドストライクすぎてめっちゃ興奮した。

やっぱ俺たちの世代のNo.1声優はざーさんなんよ・・・

 

ざーさんからそのまま東山さんがバトンを受け取り、

重大なミッションがあります。

これはアニサマ初の試みです!とのことでなんだなんだとしていると・・・

登場したのは歌声はミルフィーユ。

ハモネプにも出場していた声優によるアカペラユニットです。

個人的にアカペラとかボイパとか結構ハマっているのでかなり期待大。

そんなアカペラ演出確定の中で披露された楽曲は。

 

32、プラチナ

CCさくらの楽曲。

一緒に行ったさくらオタクが不意打ちすぎて崩れ落ちていった。

さようならw

 

これはまさかでしたね。

さくらちゃん観てなくても流石に知ってる超有名曲。

マジで音響がもっと良ければ!!勿体無い!!

とは思ったもののめっちゃ綺麗にハーモニーしてて素晴らしかったです。

ライブ終わった今では一番ハマった曲かもしれない。

 

33、dawn of infinity

34、Red Liberation

35、Secret Operation feat.南條愛乃

ここからは3代目fripSideの出番。

全世代初めてのfripSideだったのでかなり期待していましたが、想像を遥かに上回ってきました。

どの曲もめちゃくちゃカッコよく、初見でも盛り上がりやすく、激アツでした。

回収できていなかった南條愛乃fripSideもかろうじて回収できたので非常に良かったです。

今回のライブのベストアーティスト賞を差し上げます。

 

36、閃-Sen-

今まで聴いたじょるの楽曲で一番アップテンポだったかもしれない。

カッコよかった。

そして安定の上手さ。

とても40歳には見えなかったw

 

38、フローズン

39、ブルーデイズ

まさかのTRUE再登場。

あれユーフォで終わりっだったのでは?と思ったのでびっくりしました。

今回のアニサマは演奏強めでボーカル弱目の設定ぽかったけどTRUEさんは全ての音響を破壊するくらいの声量でした。

本当にTRUEさんにマイク渡しちゃいけないw

 

TRUEさんが終わり、

純白サンクチュアリィを披露しながら茅原実里が登場。

あートリじゃないんだ、と思いつつ聴き入っておりました。

TRUE→茅原実里は黄金リレーすぎる。

 

1曲目が終わるとすぐにこの曲でした・・・

 

41、境界の彼方

この時をどれだけ待ったことか。

ついに聴くことができました、境界の彼方

これも京アニ作品の名作で京アニフェスで映像を見るたびに聴きてぇなぁと思っていたのでついに回収。

この日一番の悲鳴に近い歓声をだしつつ頭を抱えてた。

音源でも十分良い曲なんだけど、生で聴くと良い曲がすぎる。名曲。

不愉快です!って言おうかと思ったけど微塵も不愉快要素がなかったのでやめました。

この曲もMVP2ですね。

 

あとは会いたかった空だけ。頼む!

 

MCにて、次のアーティストに熱を伝えるぞおおおお。

行けるかああああ。

的な煽りから、スタンドマイクが登場。

周りのオタクたちが、

あぁ確定だ。

確定演出だ。

とざわついており、これはもうあの曲しかないですね。

 

42、Paradise Lost

アニソンオタクなら絶対聴いておきたい名曲中の名曲。

あそこまでオタクが盛り上がってるのを初めて見たかもしれない。

それこそ本当にBiBiコールに匹敵するくらいの一体感とグルーブ。

軍隊のような光景でした。

それだけオタクを惹きつける力を秘めた曲ということですね。

流石にこの曲もやばすぎてUO折るのが止まらなかった。

あの会場にいたほとんど全員が折っていたと言っても過言ではなかったかも。

山火事の様相。

 

いよいよトリです。

ReoNaさんの登場。

 

44、ガジュマル~Heaven in the Rain~

これがねぇ、めちゃくちゃ良い曲でした・・・

全く見たことないアニメだったけどちょっと流れてる映像で泣きそうになるし、

おそらくアニメの世界観とReoNaさんが作り出す世界観がかなりマッチしてる。

ちょっとアニメ興味出たもんね。

 

〜MC〜

私も魂を曲に込めます。

皆さんの魂も見せてください。

というような内容から・・・・

 

魂の色は〜、何色ですか〜?

というアカペラからスタート。

 

45、ANIMA

これもめちゃくちゃ楽しみにしてたし、アカペラスタートだしで爆上がりでした。

本当は聴けたであろうアニサマが中止になったのでずっと聴けずじまいでした。

燃え尽きていた魂が色を取り戻したw

これは本当にアリシゼーション熱が全盛期の時に聴きたかったなぁ。

時間が経っててこの興奮なんだから当時だったらどうなってたんだろう・・・

 

46、Till the End

SAO15周年記念曲らしい。

とても良い曲だった。

SAOの曲も聴きたい曲が多すぎる。

特にLiSAね。

いつでもアニサマに帰っておいで。

 

正直ReoNaさんのキャラクターを理解しきれていなかったから不安だったけどしっかりトリを務め上げて立派でした!

 

47、Stargazer

最後はいつも通り全員でテーマソングの合唱。

1日目も3にちめどちらも良かったね。

3日目は合唱した。

 

というわけで以上がアニサマ感想でした!

いやー2日参加でこの疲労感なので全通の人はすごいですね。

しかしなんというか心地いい疲労感。

アニサマはスポーツだ、という古の格言を思い出しましたw

 

さて、来年はアニサマ20周年です。

流石に参加せねばなぇ・・・

何が起きてもおかしくない!!

 

おわり

 

Ado SPECIAL LIVE ”心臓” 2024.4.27 &28 国立競技場感想

Ado民の皆様、初めまして。

普段はAdoさんが愛している”園田海未”が所属するμ'sを愛しているラブライバーのかかおと申します。

 

今回はAdo様のライブ”心臓”初日に参加した感想を書こうと思います。

 

○きっかけ

まず、きっかけについて。

正直いうと当初は

なんか売れてる歌が上手めの歌い手か〜

くらいの印象でした。

 

その印象が変わったのが、昨年秋頃に公開された

”唱”

のライブ映像。

映像のはずなのに世界観の作り方、表現力、演出力に一気に惹きこまれ

規格外のスケール感を感じました。

 

そこから一気に関心を持つようになり、ライブがあるなら行ってみたいなー、と思った矢先。

国立競技場にて2daysのライブ開催決定とのお知らせが。

ファンクラブ先行抽選から応募スタートということでしたので

とりあえず即入会して応募しましたw

 

座席によって値段が違うという早速の異文化に目がチカチカしつつ

顔も出してないし、檻のシルエット演出とか国立競技場だから派手な演出だろうし、全体が見えた方がいいだろうという考えのもと、スタンド狙いでS席に応募して、無事に席を確保できました。

初見さんもいるかもなので一応補足すると、席がAdo様から近い順、見やすい順に

VIP席、SS席、S席、A席となります。

 

ライブまでは結構時間があったため、適度な予習をしながら(たくさんテレビ番組見た)ライブを待ちました。

 

○当日

前日になってからようやく座席が判明し、確認したところ思惑とは大きく外れて

アリーナAブロックの1桁列でした。

うわ、絶対端っこのブロックじゃんマジか〜ありがた迷惑、最悪〜なんて思っていましたが、

アリーナなら何か起きないかと思ってTwitterでひたすら色んな人の座席情報を見ていました。

すると、VIPだったりSSでもあまり変わらないような席の人もいることがわかり、

もしかして近く来てくれたりする?という淡い期待を抱いて当日となりました。

 

いざ席についてみて思ったのは、まぁ規模がでかい。

国立競技場は普段はスポーツ観戦で行ってましたので、スタンドから見ていたわけですがアリーナから見るとその広さがよくわかりました。

東京ドームより普通に大きい。

 

そして席ですが、メインステージが横に広ーく配置されていてステージ向かって右側の一番はじっこでしたがめちゃくちゃ前でした。

Adoは檻から出てこないものだと思っていたので、ステージ端まで来てくれたらめっちゃ近いな、とか怪しい通路があるからまさかトロッコは無いよな、あったら近すぎてやべぇなとか思ってました。

友達とそんなことを話してるうちにいよいよ開演です。

 

○開演

開演ギリギリまで例の檻はステージ上に無く、どうやって登場するのかなと思っていたところ、ステージ下からゆっくりと上がってきました。

他のアーティストにはあまりない登場の仕方なので独特で面白かったです。

 

以下、よく覚えてたり印象深かった曲だけ抜粋します。

・うっせぇわ

デビュー曲。

流石に興味がなかった時代でも流行りまくっていた有名曲。

開幕からCD音源を超えてくる歌唱力でびっくりしました。

 

・愛して愛して愛して

歌ってみた枠。

この曲までは結構激しめの曲多かった気がするので落ち着いた曲となり、より歌声に惹きこまれていきました。

 

この時点で5曲ほど披露していますがノンストップ。

MCも休憩もほぼ無くあのボイスを維持していることに驚き、喉どうなってんだってずっと思ってたし、今でも思ってる。

残念なのは横アングルだと逆光がないため、檻のシルエット演出がほぼ見えないこと。

歌のみ現地参加、シルエットはスクリーンで見るみたいなやっぱりちょっとハズレ席かなぁってこの時は思ってました。

 

この曲あたりから檻は上昇して高い位置へ。

ハンドマイクからスタンドマイク?のようなものに変わりよりダンスが激しくなりましたが、それでも歌声がブレないのは本当にすごい。横になりながら歌ったりしてた。

このあたりはAdoさんが自視点映像を少し公開していたので見てみてください。

 

・ギラギラ

演出がかっこよかった!

確か全体的に真っ赤になり、大人感が出てた印象。

 

・永遠のあくる日

まず最初の見せ場はこの曲じゃないでしょうか。

恥ずかしながら初見曲でしたが、3拍子の曲大好きおじさんなのでめちゃくちゃ沼りました。

歌詞もすごく良くてライブ終わった今では一番ハマった曲かもしれません。

歌い終わった後の演出が国立競技場ならでは、さらに最新パフォーマンスがたっぷりと使われておりました。

開演の頃はまだ明るかった空も気づけば暗くなっており、まずは花火が先陣を切ると、夜空には無数のドローンが飛び回り、ドローンアートの演出が始まりました。

永遠のあくる日のアウトロに合わせて、今回のライブのテーマである心臓、それから鼓動の演出、青い薔薇を描くなど、体感5分くらいはこの演出してたんじゃないかなと思います。

やっぱり国立競技場見にきてよかったなーって思いました!

 

・私は最強

ドローン演出の興奮冷め止まぬ中、畳みかけるように披露。

流石に”最強”でした。

 

・クラク

某スパイアニメのED。

ライブで一番盛り上がるらしくすごく盛り上がっていた。

全体的に白とか水色に演出されていて綺麗な空間でした。

 

・いばら

めざましテレビのテーマソングに採用された曲。

オリジナル映像演出から始まりました。

この曲はテレビの音楽番組で披露された時に初めて見て良い曲だなぁと思って好きだったので嬉しかったです。

「準備はいいか〜〜〜!?」

でとんでもなく盛り上がった。

 

ちなみにこの曲くらいから檻から出てきてて、顔が映らないかハラハラしてました笑

 

・唱

先述の通り、これを見にきた!

炎出まくりで演出もよかったのですがとんでもない盛り上がりでした。

コール楽しい曲でした。想像以上w

この曲からステージ中央からAdoさんが移動を開始。

反対側のステージでパフォーマンスしたので姿は見えませんでしたが、次の曲でこっちくるんじゃね?という謎の期待感と曲自体の興奮度でこの時までのピークを迎えていましたw

Adoさんがメイン中央に戻ってきて、いよいよこっちにくる時が来たのです。

 

・踊

この曲きっかけでAdoさんを認知し、好きになった曲でした。

フワフワしながらAdoさんが目の前に現れ、その距離推定10m程。

とんでもない近さで踊が披露されたためテンションが爆上がり。

周りのAdo民も近すぎ近すぎと発狂状態になっておりなかなかカオスでしたw

曲自体も楽しいし、目の前にいるし、盛り上がってるしであっという間に終わってしまい、メイン中央へ帰って行かれました。

 

・MC

ここに来てようやく初MC。

「Adoです。」

じゃなのよw

よくこんな激しいパフォーマンスぶっ通し、しかも一人だから誤魔化しが効かない中でレベルを落とさずやり切ったなと思いました。

話は少し逸れますが、Adoさんと私が好きなμ'sというグループもライブを4時間、全部で40曲以上披露するみたいなトンチキグループで彼女らは9人グループではありますがとんでもないパフォーマンス集団だと思っておりました。

今回、自分の中のライブ化け物レベルが更新されました。ありがとうございました。

MCを詳しく覚えきれてはいませんが、

・ワールドツアー終わった。日本の良さを伝えたい。

・歌ってみたの文化は大切な心臓である。

・この文化を広げるために世界に出ていく。そのきっかけとなる日にしたい。

みたいな感じ。

 

”新時代”の幕開けですね。

 

・新時代

一応最後の曲ということで。

MCからの流れで披露されました。

Adoさんがきっと歌ってみた界隈の新時代を開拓するのだろう。

本当は歌い出しverで聴きたかった・・・

ちなみに銀テープ演出があり、無事に持って帰れました!

 

○アンコール

B'zの松本さん登場w

めっちゃうまいギタリスト現れたと思ったら凄い人来ちゃった。

 

・DIGNITY

B'z楽曲提供の曲。

ご本人演奏で披露するなんて贅沢すぎやしませんか。

Ado様は小林幸子みたいになってるし。

メインステージに巨大な青い薔薇型のセットが登場しAdo様はそれに乗って再登場。

なんのこっちゃという方はTwitterをチェック!

 

・行方しれず

Ado様が行方しれずに!と思いましたが、よく見ると反対側に鳥籠のような物が。

そこに乗り込んでこの楽曲を披露。

すると、なんと鳥籠が動き出しトロッコ演出であることが確定。

反時計回りに国立競技場のアリーナ外周を一周するようで、我々のブロックは鳥籠の足元が確定しました。

ロッコじゃん!やべぇ!と思っているうちにこの曲は終わってしまった笑

 

・逆光

虹色に光るトロッコは1/3周地点を通過。

このタイミングでやばやばのつよつよのめちゃ盛り上がり曲である逆光が披露されました。

流石にこの曲は友人間でも話題となっており、とても楽しみにしていた曲でした。

大サビ前のこぶしを効かせた歌い方など、この終盤でもまだそんなに歌えるんかという驚きを隠せないまま騒いでおりました。

 

・FREEDOM

いよいよ我々の目の前にトロッコがやってくることとなり、その曲はFREEDOMでした。

まさにライブのためにあるような曲でとんでもない盛り上がりでした。

ちょうどサビのあたりで目の前にAdo様が降臨し、その距離3m程。

しかもずっとこっちを向いてくれていたのではっきりと顔までみてしまった・・・

まぁ髪を鼻下まで下ろしていて口元しか見えませんでしたけど!

流石に徹底して対策してましたね笑

曲は言わずもがなとんでもなく盛り上がりライブオリジナルとなっていて、掛け合いが長かったです。

超楽しかったので今は毎日出勤時に聴いてます笑

 

にしてもS席でこんなヤバい席もらってしまってよかったんだろうかw

最初はハズレ席だよなぁって思ってたけど、蓋を開ければ神席でした。

それにしても色んなアーティストでヤバい席貰いすぎてそろそろ死ぬのかもしれない。

 

・MC

もう一回言うけど、歌ってみた文化を大事にしたい。

と言うような内容から次の曲へ。

 

・桜日和とタイムマシン

突然スクリーンに初音ミクが現れてコラボで披露。

またも話が逸れますが、ラブライブにおいても初音ミクコラボ楽曲が存在しており、

ライブにもゲストで来てくれていました。

そのライブはコラボの影響や自身の熱量低下もあり不参加で初音ミクを拝むことは叶わなかったのですが、思わぬ形で初対面。

私も学生時代かなりミクの曲は聴いておりましたのでテンションが上がりました。

良い曲だけど聴いたことない曲だなぁと思っていて、終演後Twitterをみたらまふまふさんがこのために書き下ろしてくれた楽曲だったそう。

本当になんでもありのライブやぁ・・・

 

・最後のMC

Ado様の最後のお話。

どうやって夢を見つけて叶えてきたかについて。

これからやりたいこと。

今回のライブについて。

色んな話があり、心には不可解があったとのこと。

次が本当の最後の曲。

 

・心という名の不可解

MCのあとということもあり、刺さりました。

ちょっと声が震えていたような気もします。

しかし、本当に最後までパフォーマンスレベルは落ちず本当にデビュー4年経ってないのかよ・・・と思いました。

曲が終わった後はグランドフィナーレ。

ステージ上や天井至る所から無数の花火が打ち上がり、なんかもう1年分花火見たんじゃないかと思うほどでした笑

 

○まとめ

普段声優のライブばかり行っていたので、本物の歌唱力は凄すぎてビビりました。

S席で参加だったけどそんなことは微塵も感じず、幸運だっただけかもだけどとてもとても楽しめて満足しました。

聴きたかった曲として、阿修羅ちゃん、向日葵、リベリオンなどなどまだまだ回収できていない曲が多数ありますのでモナ・リザの横顔参加したいと思います!

 

とりあえずVIP席行ってみたい!倍率エグそうだけどw

ラブライブ!テレビアニメ放送10周年記念イベント参加感想

まさか令和6年にμ'sの単独イベントに参加して心揺さぶられる日が来るとは思っていなかった・・・

 

どうもμ'sの亡霊かかおです。

アニメ放送から10周年ということで!

まずはおめでとうございます!

それからもうそんなに経つんだね・・・という気持ちです。

僕はアニメ2期からラブライバーになりましたので本当にちょうど10年。

なんやかんやμ'sに支えられて生きてきた10年間だったので、ここ二ヶ月はとてもうれしい期間でした。

幸運にも多くのイベントに参加できたので感想を書いていこうと思います。

 

というわけで、まずは10周年記念イベントの内容をおさらいしましょう!

 

 

①オーケストラコンサート開催!

②10周年を振り返るトークセッション開催!

③劇場版4DX公開!

なかなか盛りだくさんですねぇ。

 

では、時系列順に感想まとめていきます。

 

トークセッション

10周年記念イベントの目玉はオーケストラコンサートということでそれに先駆けて10周年を振り返るトークセッションというイベントでした。

ちょっと喋るだけのトークショー的なやつかと思い、先行抽選とかはスルーし、行かない気でした。

よく見ると、数曲の歌唱披露あり、お見送りありと書いてありました。(みんな見落としていた。)

 

プライベートで嫌なことがありすぎて心がポッキリ折れてしまっていたところに

トークセッション当日券販売」のお知らせが。

いつも心が折れた時はμ'sがそばにいてくれて、今回も例外ではなく無性に彼女らに会いにいきたくなり、急遽当日参加を決めました。

初回公演ということもありイベント内容がバレていなかったので余裕で当日券を買えましたが、蓋を開ければただのファンミという神イベでした・・・

 

 

トークパートはいつものμ'sで安定の面白さ。

何年経っても変わらないμ'sでした。

個人的にはまっきまっきまーを聞けて嬉しかったです。

あとはGODが降臨した演技のお時間、最高でした・・・

 

そして数曲(笑)の楽曲披露、もとい、ライブパートへ。

short ver.多めとはいえ8曲も披露してくれました。

まさかのキラセンで嬉しすぎたし、きっと青春が聞こえるでは折れた心が回復していきました。

 

アニメメドレーで終わりかと思いきや、まだまだ盛り上がれるか〜?というまさかの煽りが。

一番盛り上がってたな、No brand girls

フルでの披露はそれこそファイナル以来8年ぶり。

ライブバージョンの掛け合いが楽しすぎたし、懐かしすぎて色んな感情が溢れてきました。

”久しぶりに、みんなのOh, yeah!!聞かせてくださーい!”

とか

”もう一回!!”

とか。

最高の盛り上がりでやっぱりμ'sはこれだよな、と。

 

そしてアンコールを挟み、みんなで作った曲がありますよね?と。

久々の振り付け講座が開講され、本当にファンミじゃんかと。

みんなで歌って踊ったミミミは一番楽しかったあの頃を思い出すには十分すぎました。

 

最後のMCでえみつんがμ'sic Foever!!と言ってくれて流れが最高でした。

イベント自体はこれで終わりですが、最後にお見送りが・・・

 

Aqoursのお馴染みのお見送りのμ'sバージョンです。めちゃくちゃ近くにμ'sが居ました。神々しい・・・

当日券は一番後ろの席でしたが、お見送りで超接近できたので勝ちでした、ありがとうございます。ファンサもめっちゃ良かった。

 

案の定、翌日2公演分の当日券は売り切れていました、めでたしめでたし。

 

全3公演でほぼ全てのアニメ曲を披露しましたが、スノハレだけは披露しませんでした。

そういうことね、と。

 

〜おまけ〜

参加できていませんが、海外向けの10周年イベントキックオフもあり、ほのまきが出演していたのですが、このイベントのセトリがやばすぎて吐きそうになった。

行けば良かった、仕事じゃなければなぁ。

 

②劇場版4DX

4DX自体が初めてで普通に楽しみでした。

めっちゃ揺れるし、雨のシーンでは濡れるし、ご飯のシーンでは香りで飯テロされるし。

序盤は普通に楽しんでいたのですが、如何せん劇場版を観るのが久々であったこともあり、後半は食い入るように観てしまい、4DXを感じませんでした。

 

何回も観てるのに、僕光は確実に泣いてしまいますね・・・

 

NYでのランニングのシーン、爽やかな風や香りが演出であり、μ'sと一緒にランニングをしているような気分になり4DXならではだなと思いました。

 

③オーケストラコンサート

さて、本番です。

会場はパシフィコ横浜でμ'sにとって思い出の会場で音響も良く、オーケストラにはもってこいの会場なのは間違いありませんが、キャパが5000席という絶望レベルの小ささ。

私も最後の最後まで抽選で外れ続けて、諦めかけていたのですが、機材開放席が先着で発売されるということで藁にもすがる思いで戦争に参加することに。

なぜか勝ち取れてしまい、これまた急遽現地参加が決定しました。

 

まずはオケコンに参加するまでで好きだった劇伴を挙げますと、

・始まりの朝

・花陽の決意

・絵里のやりたいこと

・希の胸の内

・悲しみの夜

・夢のあと

王道ですがこの辺りの曲が好きすぎて、オケコンで聴いたら絶対ヤバいだろうなぁと思っていました。

 

オケコンというものは端席よりやはり真ん中で聴くと一番綺麗に聴こえます。

機材開放席ということで端席を覚悟していましたが、まさかのど真ん中席。

μ'sの顔まで肉眼でしっかり見える神席だったので、こんな席貰っていいのか?と思いました。

(なんでこんな席出し惜しみしてたんだろ・・・)

 

実際のセトリはこちら

 

 

強すぎ・・・

どれもオーケストラアレンジで編曲されており、素晴らしいの一言。

ここのソロパートはこの楽器だったのかぁとか色々な発見がありました。

特にオーボエの音色に惹かれ一気にトリコリコになりました。

今回の編曲はほぼほぼオーボエが主役に据えられておりどの曲も美しく仕上がっていました。

まずは、歌唱曲のMVPで言えば

僕らは今の中で

です。

1曲目でしたがあの壮大な曲の入り、μ'sのユニゾン、全てが素晴らしくこのオケコンがどのようなイベントなのかを体現していました。

あとドレス美しすぎね。

 

歌唱なしの劇中歌のMVPは

ユメノトビラ

です。

そもそもオーケストラが合いそうな曲でしたが、想像を遥かに超えてきました。

ハープソロの入り、オーボエのソロ、ユーフォニアムの低音、全てが美しくそれこそμ'sが合宿で見ていた星空が目に浮かぶような美しさのある編曲でした。

 

あと甲乙つけ難いのですが、翌日になってからヤバいなと思い直したのは

愛してるばんざーい!

これについては後述します。

 

劇伴のMVPは

希の胸の内

ラブライブ!決勝

の2つです。

希の胸の内は楽しみにしていたこともあったのですが、魅了されていたオーボエのソロが美しすぎて・・・

あとは盛り上がるパートとの抑揚が凄かったです。

ラブライブ!決勝は言葉にできないというか、心が一番揺さぶられたと言いますか。

そんな感じです。

 

では、少し細かく書きたいことを書いていきます。

 

今回のオケコンはアニメの時系列に沿って、編曲された劇伴を聴きつつ、アニメの各話の見どころ映像を観るラブライブ!追体験イベントでした。

2部構成となっており、前半はアニメ1期、後半はアニメ2期の演奏でした。

μ'sはOPとEDを歌唱してくれたのでほぼほぼ劇伴がメインです。

 

まずは先述の通り、僕今からスタート。

今回のイベントの名刺代わりというか挨拶代わりというか、ラブライブのオケコンはこういうものだぞということを体現してくれて、グッと引き込まれました。

”幼き日の夕陽”は情景込みでとてもいい編曲でいい曲だなと思いました。

”誰もいない”はピアノソロで空の講堂の空虚さ、2年生μ'sの絶望の心境がこれでもかというくらい表現されていて、実際にはパシフィコ横浜は満席でしたが本当に誰もいないのではないかと思うくらいでした。曲調や楽器の種類のチョイスでこんなに表現できるものなのかと思いました。

それから”花陽の決意”。

トークセッションの時にも音源が流れ、これはオーケストラでやったら泣いちゃうよねぇみたいなトークを繰り広げていたわけですが。

映像と同時に生演奏されると本当に感動するわけで・・・

楽しみにしていた分、感動しました。

しかし、ある程度どのような感じになるか予想できていたこともあり他の曲の伸び代がすごかったためMVP獲得とはなりませんでした。

”絵里のやりたいこと” ”μ'sのはじまり” など名曲を経て次に引き込まれたのが

Wonder zone"

オーケストラアレンジがすごく壮大でとても好きでした。

トークセッションではうっちーの脳とろことりボイスで聴いて、あ〜となっていましたが、

オーケストラで聴くこの曲はまた世界観が異なり、こういうのもありだなぁと思いました。

そして最後に”START:DASH!!"。

9人ver.を表現するために9つの楽器によるソロパートがあってこだわりを感じました。

 

きっと青春が聞こえる

再びμ'sが登場して歌唱披露。

オーケストラのテンポで聴くと、励ましてくれる曲というよりも寄り添ってくれる曲になるという印象を受けました。良き。

 

ここで20分間の休憩が入りました。

一緒に行った友達とは既に感想の言い合いが止まらなくなり、2期はもっとやばいという結論が出る頃にいよいよ後半が始まるのです。

 

2期から入ったオタクなのでここからは本当にやばかった・・・

 

”新生徒会長登場”というボス感がある曲から”これまでのラブライブ!”というギャグ寄りの曲を演奏し、笑いも出ていましたが、

それは僕たちの奇跡

歌唱ありでの披露で一気に持っていかれました。

ホールということもあり、歌い出しの穂乃果ソロが美しく響き渡りました。

えみつん上手すぎ・・・

 

”いつもどんなときも、全員のために”

僕今アレンジの劇伴です。この曲はとても好きなにこまきのシーンで流れるので印象的でした。矢澤パイセンの真姫ちゃんへのセリフは流石にカッコよすぎ。

 

”Shocking Party”

アニメ放送当時はユメトビより好きでした。

そして何より、歌唱は無いものの公式イベントでは初披露ではないでしょうか。

一度聴きたかったのでとても嬉しかったです。オーケストラアレンジだとより大人っぽさが出ていたと思います。

そしてそのまま”ユメノトビラ”。

先述の通り、とにかく美しいアレンジでした。

この曲にここまでの伸び代があると思っておらず個人的評価が急上昇しました。

Love wing bell"

ワルツ調のアレンジで大人っぽさを出していました。(原曲は4拍子?)

ワルツ調はかなり好きなのでこれまた好きな編曲でした。

”軽やかな昼下がりB”→”Dancing stars on me"

この流れは鉄板ですね。

ダンスタはユーフォが結構目立っていたこと、ブラスバンドっぽさがあり楽しさが表現されていてとても良かったです。

 

さて、やはりここからが本番かなぁと。

”希の胸の内”

オーボエソロが美しい。抑揚が素晴らしい。

自然と聴き入ってしまいました。希のセリフが脳内再生されました。

”みんなが支えてくれる””雪の降る街”

共に楽しみにしていた劇伴を聴き、いよいよスノハレです。

 

Snow halation

想像通りオーケストラアレンジのスノハレの迫力は凄まじく、オーケストラが似合う楽曲でした。初めて生でオフボを聴きましたが、オーケストラではボーカルいらないですね笑

ブレードも振らず、もちろん色変えもせずただただじっと聴き入っていました。

 

ここまでの劇伴や楽曲は割と曲と曲の間に切れ目があったのですが、

次の曲からはほぼノンストップ。

 

ギターソロが美しい”すぐ先にある未来”を聴きその流れのまま

”悲しみの夜”

これが、あの浜回の映像と共に披露され、静まり返ったホールにはオタクの啜り泣きが響いていました。いや流石にみんな泣くポイント同じでした。

放送当時は本当に悲しみの夜でしたが、μ'sを語るには絶対外せない回なのは間違いなく、その大きな要素としてこの劇伴があると思っています。

”誰もいない”の時もそうでしたが、絶望、悲しさ、寂しさ、そういった感情を表現するのにはピアノが最適なのかもしれないと感じました。

 

”始まりの朝”

アニメでは流れなかったと思います。

オリジナル編曲なのかな。

μ'sとしての最後のラブライブ!の始まりであるということですね。

 

ラブライブ!決勝”

MVPの一角。

ラブライブ!決勝に向けた不安や期待、自信、そういった様々な感情が見え隠れするような演奏でした。

言葉にするのは難しいですが、とにかく心が揺さぶられました。

 

KiRa-KiRa Sensation!"

オーケストラアレンジでも最強楽曲でした。

かなり明るい曲調に編曲されていました。

管楽器強め?

イントロは静かな入りでありつつも壮大で、アウトロも壮大なまま終わりました。

 

”夢のあと”

本当にヤバい。

アニメ1期2期を通じて一番好きな流れが目の前でオーケストラで完全再現されています。

映像ももちろんあるので涙が自然と流れ、穂乃果のセリフが聴こえた気がしました。

これまで美しさを表現し続けていた木管楽器たちは控えめとなっており、やはりピアノが主役となっていました。

そのまま間髪入れずに・・・

”僕らは今の中で”

5th行けなかった勢としてはあまりに嬉しすぎた完全再現。

あの時の魂が救われました笑

 

アウトロのフルートが美しく・・・・

そのまま曲が終わるか終わらないかの絶妙なタイミングで繊細なピアノソロに繋いだ

愛してるばんざーい!

このピアノソロの繊細な入り方は心地が良すぎるのと同時にあまりの美しさに鳥肌が止まりませんでした。

ピアノといえば真姫ちゃん。真姫ちゃん推しの自分としてはめちゃめちゃ嬉しくて、いつか聴きたかったピアノ愛ばんをようやく聴けたということで心が満たされていました。

真姫ちゃん推しであることを抜きにしても、木管楽器三種のソロパートリレーが彩っていて美しい編曲でした。

 

真姫ちゃん真姫ちゃん。

 

いやここまで切れ目なく披露されたのは流石に強すぎて涙と鳥肌が止まりませんでした。

切れ目がなかったということで1曲としても捉えることができ、やはり浜回から卒業までは物語として一つの流れなのでしょうね。

 

ここからは劇中歌がメドレーで披露され、

”Oh,Love&Peace!"

"Happy maker!"

と続きました。

 

最後にμ'sが再登壇し、

どんなときもずっと

を歌唱ありで披露。

ここにきて自身初のどんときだったのですが、こんな贅沢などんときを浴びていいのでしょうか、と。

さすがにイントロが良すぎたし、μ'sのユニゾンも良かった。

これからも、どんなときもずっと、μ'sを推していこうと思いました。

やはり、どんときは歌詞があった方が刺さりますよね。

 

ここで、指揮者とμ'sは一旦舞台袖に捌けていきましたが、

すぐに再登場。

 

いわゆるカーテンコールというやつです。

ここで披露されたのが

Snow halation

オーケストラ編曲の歌唱あり、Fullバージョンでした。

正直歌唱なしの方が好きでしたが、歌声が綺麗だったので大変満足しました。

 

最後にえみつんがμ'sを代表して挨拶。

「今日という日が宝物になってほしい。」

というようなことを言っておりました。

宝物以外何物でもありません・・・

 

最後に、

オーケストラはやっぱり生に限りますね。

個人的にもまだ2回目ではありますが、また他のコンテンツのオーケストラに行ってみたくなりました。

 

響け!ユーフォニアム」を観ていることもあり、これがあの楽器かぁ。この楽器はこんな音色なのかぁ。こんな編曲なのかぁ。指揮って大事だなぁ。とか色々な発見があり大変面白かったですし、生でオーケストラを浴びたことにより、「響け!ユーフォニアム」もより深く楽しめるのではないかな、と思っています。

 

とりあえず、おそらく開催されるであろう劇場版のオーケストラコンサートは死んでも行かねばなりませんね。

 

そして、次の曲が始まるのです🎶